【ピックアップ】Duncanのピックアップ SH-2 JAZZとSH-4 JBに交換してみての感想【Duncan】



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レスポールのピックアップをダンカンのJAZZとJBに交換してみました。

このピックアップは、昔から使ってみたいと思っていたピックアップでした。
そこで今回交換してみようと思い、JAZZとJBを購入しました。

 

ネック側はJAZZで、ブリッジ側はJB。使えるクリーンとヌケの良い歪の両立!!

最初はネック側59でブリッジ側はJBにしようと思っていました。
しかし、YOUTUBEでJAZZの動画を見て音を聞いてみたらこちらの方が全然好みの音がしていました。
そこで59とJBの組み合わせではなく、JAZZとJBの組み合わせにしようと思いました。
本当は、コイルタップにしようと思っていましたが、自分で搭載するには難易度が高いと思い通常の仕様での搭載としました。


ダンカンピックアップ JAZZとJBのそれぞれの特徴。

JAZZの特徴は、ブライトなトーンが特徴で、歪ませて弾いた時もコードの1音ずつをハッキリと聴き取ることができるようなクリーンさも特筆。
JBの特徴は、ハイ・パワー・ピックアップにありがちな音の濁りがなく、中高域の歯切れの良さが特徴。
まさにこれだと思う。JAZZのクリーントーンはしっかりとありながら使いやすく、JBの他のサウンドに埋もれないヌケの良さはとても気持ちいいです。
本当はコイルタップにしたかったですが、追々やっていこうと思います。


ピックアップ交換して大正解!!

今回ピックアップを交換して大正解でした。
ただこれを見て、ピックアップを変えれば音を大きく変えることができるとは思わないで下さい。
そういうわけではありません。
実は変わる場合もあるし、あんまり変わらない場合もあります。
後者のほうがほとんどだと思います。
思ってたほど変わんないなぁと思う人が多いと思います。
あくまでもベースの音に対して、少しの音の要因が変わるという感じですかね。
ただ、バシッとハマるととても気持ちがいいですね。
目指している音はあらかじめ本体の方で決めて、補正をその他のパーツで補うという考え方のほうが正解だと思います。
なのでこれも、一つの参考例として見ていただけるとありがたいです。